12月3日の金曜日、ついに『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されました!
『SLAM DUNK』を愛してやまない妻と一緒にさっそく観てきました。
TOHOシネマズのIMAXで観たのですが、映像・サウンドともに大迫力で
没入感はハンパなかったです!
内容は原作と映画オリジナルの混成で、非常に楽しめました。
TVアニメ版の声優を全取り換えしたことでネットがざわついていましたが、
違和感はほぼありませんでした。
すでに原作で知っている部分も、まるで初めて触れるかのような新鮮な気持ちで
観ることができ、手に汗握る興奮と清々しい感動を味わうことができました。
絶望的な状況に置かれながらも、ひたむきに、時に揺れながら、
チーム一丸となって勝利を目指すその姿勢が素晴らし過ぎます。
自分も諦めずにとことんまでやってみようという意欲を掻き立てられます。
数多くの名言を生み出した『SLAM DUNK』ですが、僕はやはり桜木花道が
対山王戦で放ったあの言葉が好きですね。
「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か?
オレは………オレは今なんだよ!」
疲れはピークに達し、選手生命が危ぶまれるかも知れない負傷を負っても、
彼は頑として試合に出続けます。
そして持てる力の全てを出して絶体絶命の状況をひっくり返し、
勝利を呼び込むのです。
そして妻が選んだ名言は、基礎練習を嫌がる桜木に対しての
キャプテン赤木剛憲の一喝です。
「基本がどれほど大事かわからんのか!!
ダンクができようが何だろうが
基本を知らん奴は試合になったら何もできやしねーんだ!!」
まさにその通りですね。
意識しなくても体が勝手に動くくらい、何度も基本的な動作を反復練習するのは、
どの分野においても最重要なことです。
資格の勉強や目標に向かって努力してしんどい時は、やはり安西先生の
あの一言が効きます。
「最後まで…希望を捨てちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ」
安西先生、来年5月に受験予定の3級FP技能検定、絶対合格してみせます!
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